189系 “グレードアップあずさ”

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189系の“グレードアップあずさ”がいよいよ姿を現した。

リバイバルカラーといえば、国鉄標準色に戻すのが定番だが、アコモ改善後のカラーにしてしまったあたり、意表をつかれた。

“グレードアップあずさ”は、485系“かがやき”・“きらめき”と共に、国鉄特急型電車のアコモ改善車としては初期の部類で、当時は、目新しくて目を見張った。それに、夢もあった。

指定席車とグリーン車は、窓の高さまで拡大しハイデッカーに仕立て上げられるほどの、豪華な改造内容だった。リニューアルなしで廃車になってしまう例もある現代の感覚からすれば、違和感もある。

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“あずさ”は高速バスと競合するため、首都圏の在来線特急では、1番にテコ入れが行われた。続く“ひたち”には、新型651系が投入されている。

そんな中、房総特急は相変わらず簡易リクライニングシートのままの183系で、新型が投入されるのは、1993年の255系まで待たなければならず、中央本線の特急とは無縁の房総特急利用者は、面白くなかったのを思い出す。

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“グレードアップあずさ”は、裾に薄いベージュが添えてある。このあたり、都営バスと相通ずるものを感じた。

“グレードアップあずさ”としての活躍は短く、長野オリンピック開催に向けて、グレードアップ車も、一般車のカラーに統一されてしまった。

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