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zoom RSS 189系 “わかしお82号”

<<   作成日時 : 2014/08/14 23:03   >>

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8月14・15日に、189系豊田車使用の“わかしお82号”が運転された。

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外房線に縁のある筆者は、183(189)系で運転される“わかしお”が懐かしく、乗車して来た。

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考えてみれば、幕張の183系がE257系500番台に置き換えられて、今年で10年になる。早いものだ。最後の夏は、183系“わかしお”を夢中で追った。

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“わかしお82号”は、地味な季節臨に思えるが、フタを開けたら、沿線にはファンが多く集まった。特に、京葉線内のホームエンドは、どこもいっぱいだった。特に、14日運転分は“わかしお”のトレインマークが付いた。特急のエンブレムこそないものの、ムード満点。

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10年前は、定期運転の終了が近付いているにも関わらず、183系“わかしお”を狙う人は見かけなかっただけに、鉄道ファンを取り巻く環境の変化を感じた。というのは、どこも新系列車が幅を利かせるようになり、ターゲットとなる被写体が限られるようになったのだ。

“わかしお82号”は6B。ボディは綺麗だが、屋根は継ぎはぎばかりで痛々しい。

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車内に入った瞬間、てっぱく?!…そう、鉄道博物館で休憩スペースとして使用されている189系と同じなので、これが営業車であるという感覚がしない。自分の認識では、183系は既に過去帳入りした車両なのかもしれない。

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シートに座ると、往年の“わかしお”そのもの。沿線も何ひとつ変わっていない。懐かしいというよりも、10年前に時空が戻ったように思える。“あさま”の189系が捻出され、晩年の房総特急は、クハ以外はグレードアップ仕様だった。

低いトーンの加速と、鉄道唱歌。これだけで、乗りに来て良かったと満足した。

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御宿のホームから、駅舎の改札口が見える。子供の頃、夏休みに御宿の祖母の家に行くのが恒例だった。帰る日、祖母が改札口から手を振って見送ってくれた。まだ、“夏ダイヤ”があった頃だ。車窓から、祖母の家が見えた。でも、祖母はもういない。

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御宿までは天気が良かったが、上総一ノ宮辺りで雨が強くなった。京葉線内も天気はどんよりしていた。当時とほとんど変わらない車窓を見ながらの2時間は、本当に楽しかった。

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車内改札のレチさんも、巡回しながら終始笑顔で、ご自身も“わかしお82号”に乗務出来て嬉しそうだった。指定席は車内改札レスの時代だが、今回は指定席の乗客にも車内改札を行っていた。

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安房鴨川14:01発−東京16:07着と、海水浴客をターゲットとしているのであれば、不思議なダイヤだが、指定席の車内は50〜60%の乗車率で、乗る分にはちょうど良い。

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189系“わかしお82号”で過ごした2時間6分は、筆者にとって、とても密の濃いひとときであった。来年も設定を期待したい。


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