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zoom RSS 消えゆく首都圏の205系に想う

<<   作成日時 : 2014/08/10 23:03   >>

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横浜線の205系が今月で引退するという。

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205系が、横浜線に新製投入された当時のことを、ついこの間のことのように思える筆者は、205系が引退時期を迎えていることに対し、俄かに信じ難い。

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国鉄時代は、新造名義こそ「横浜線新性能化」などと謳いつつも、実際は首都圏主要5方面線区に投入され、横浜線に新車が直接投入されることはなかった。

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それだけに、当時の205系横浜線新製投入は、従来の常識を破る画期的な出来事であり、民営化効果というか、新しい経営感覚を見せつけてくれた初めての事例だった。

前面行先表示のすぐ横に添えられた、快速表示用の赤い種別幕が印象的だった。

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後に、南武線にも205系が直接投入された。

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横浜線には、年に数えるほどしか乗らないが、たまに乗ると、他線区と異なりMT比同数の8両編成の加速が鈍く、横浜線に乗る度に戸惑ったものだ。

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ステンレスボディの205系は、前面のブラックフェイスも相まって、今でも古さを感じないが、横浜線で捻出された205系は、いよいよ国内で次の職場が見出せなくなり、廃車となる。

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205系はバリエーションが多く、趣味的には楽しい。しかし、新系列車が各線で幅を利かせている今では、205系は性能面で時代的に思える。通学・通勤と、ついこの間まで、205系には毎日お世話になっていたが、加減速のステップが粗く、台車が初期のボルスタレス台車なので、乗り心地は今ひとつであり、筆者は、205系に乗ることを好まなかった。

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通過も、モーターの風切り音が豪快で、スマートなのは、外観だけであった。

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でも、それも新系列車が増えた後の感覚であって、それまでは、205系にさほど不満を感じなかった。

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性能面で、常磐快速線での運用が最適だったと思うが、同線の運用にはとうとう充当されなかった。


大学時代は、帰宅時に毎日山手線外回りの運客仕切直後に立ち、夜の東京の街並みを見て帰るのが好きだった。ホームのかかり、65km/hぐらいで進入して、綺麗に止まるブレーキング。20kmでユニット表示灯が消え、回生が失効する様子は、毎日見ても飽きなかった。

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社会人になって、週末は御宿で過ごすべく、金曜日は定時で上がり、外房線直通の快速列車によく乗ったものだ。外房線直通用は、ナンバーの前に○が付いた110km/h対策車の限定運用だった。青いシートモケットに、心踊らされたものだ。

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このように、205系は身近な存在で、消えていくとなると、いろいろな思い出が過る。


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