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zoom RSS 熊本 欲張り旅 2日目

<<   作成日時 : 2010/04/22 19:13   >>

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今回は、前回に引き続き、この春に行った熊本旅行2日目の模様をお届けしたい。

−2日目−

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早朝、鹿児島本線の普通列車で上熊本まで行き、熊本市電の車庫を見学。ちなみに、上熊本までの列車は415系だった。筆者は、常磐線撤退後久しぶりの415系乗車となった。

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その後、上熊本から通町筋まで進む。熊本市電は、セクションの関係なのか、瞬停が多い。車内に目を向けると、船底型クーラに形状を合わせた中づり広告や、車体中央がウェーブした床など、特徴が多い。通町筋から藤崎宮前まで行き、前日に引き続き、もう一度、熊本電鉄の併用区間で列車を2本だけ写している。

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通町筋に戻り、時間が許す限り、熊本城をバックにした有名な構図で撮影を楽しんだ後、熊本駅前まで行く。この際に辛島町−熊本駅前間の通過を以て、熊本市電は全線完乗となった。

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熊本からは、肥薩線〜日豊本線というルートで鹿児島まで向かった。列車は、鮮やかな赤いボディが印象的なキハ185系の特急“くまがわ”に、“いざぶろう・しんぺい”、キハ47を特急列車に起用した“はやとの風”と、バラエティに富むご当地列車で、楽しい行程だった。その模様は、こちらの記事をご覧下さい。

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鹿児島中央からは特急“つばめ48号”に乗車する。鹿児島中央13:17−新八代14:04で所要は47分。今回は、この九州新幹線に乗車出来るのも、またひとつの楽しみにとしていた。現在は暫定開業中だが、来春に全線が開業する。その前に、新八代駅での同一ホーム乗り換え等、独特の設備を見ておきたかった。前述のように、新幹線連絡改札口で、複雑なルート経由の乗車券は、ものの見事に弾かれ、傍にいた鉄道警察官に咎められる。

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鹿児島中央で800系新幹線を撮ろうとするも、前後に余裕がなくて撮影に難渋し、先頭車1両全体を収めるのがやっとだった。車内に入ると、東海道系統の、あの輸送力重視のアコモとは違い、2&2のゆったりとしたシートが並び、シートのクッションも自分には適度で、体全体の収まりが良い。新幹線の車内はどちらかと言えば機能的な造りが多いので、800系のこのゆとりのある車内空間は、新幹線であることを忘れさせてくれる。

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走りにも余裕があり、高速運転しているという感覚がない。これは軌道側にもゆとりがあるからだと思われ、山陽新幹線のように、隧道の連続というわけでもなく、車窓風景も適度に楽しめるから、なおのこと新幹線に乗車中という感覚が得られ難い。

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暫定開業中ということもあり、快適な九州新幹線“つばめ”の旅は、僅か47分で終了。新八代で、反対側のホームに停車中の在来線特急“リレーつばめ48号”に乗り換える。同一ホーム上での乗り換えなので、乗り換えに抵抗はほとんど感じない。改軌して、専用車両を開発して、ミニ新幹線を運行するよりも、この新八代スタイルの方が、建設コストの面で割安だし、よっぽど経済的で良いとさえ思った。

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ところで、この新八代での新幹線→在来線の乗り換え時に、不思議な感覚に襲われた。というのは、新幹線から在来線の列車に乗ったという実感がとうとうしなかったのだ。これは、800系新幹線と787系との間に、アコモの格差がないからで、前述のように、800系の車内が、新幹線らしくない造りが故に襲われた感覚と言えよう。

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新幹線の車内では車内改札がなかったが、在来線に乗り換えたら、さっそく車内改札があった。新幹線内相互間は自動改札機でエンコードが入力できるので、車内改札を省略出来るのだろう。新八代で乗り換えてからまだ20分しか経っていないのに、もう熊本に着いてしまった。九州新幹線鹿児島ルート全通後の787系の行方が気になるところ。

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熊本からは、三角線を往復した。三角線は、17年前に父と終点の三角港まで乗っている筈なのだが、当時は記録も、起終点での写真も撮る習慣がなくて、記憶がすっかり薄らいでしまったので、もう一度改めて辿る。石内ダムの辺りの車窓風景を見て、17年前に乗車した記憶が蘇って来た。

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そして、この三角線でも、キハ140系の大出力ぶりは圧巻だった。特に、宇土までの鹿児島本線の区間を電車列車と遜色なく走る。九州のキハ140系は地味ながら、なかなかの実力派であることを、今回の旅で思い知る。ちなみに、17年前に往復した際の充当車両はキハ31型だった。なお、大学生になってパソコンを買ってもらってからは、乗車区間や乗車車両などを、データベースに記録する習慣が出来たし、コンデジを使うようになってからは、とりあえず、駅名票などをメモ代わりにあれこれ写すクセが付いているので、今では、乗車記録がおぼろげになる恐れは考え難い。

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三角線のサボに、「ワンマン(2両以下)」とあった。JR東日本は労使間協定でワンマン列車は2両編成までとなっているそうだが、どうやらJR九州もそうらしい。このサボは、どうやら3両編成以上はツーマン運転になることを意味しているようだが、この表現は、少なくとも旅客に対する充分な案内とは言い難い。

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三角線を往復し、熊本まで戻って来ると、“あそ1962”と“SL人吉”の入線時刻が迫っているので、ホームエンドで両列車を待つ。“あそ1962”と“SL人吉”の熊本到着時刻が同じなのは、単なる偶然なのか、それとも意図したものなのか。“SL人吉”の方は仕上がりが不満だったので、運転所に引き上げる回送列車も写すことにした。回送列車のスジが分からず、ヒヤヒヤしたが、東日本に比べて九州は日没が遅いため、どうにか写せた。

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飛行機の時間が迫って来て、やや焦りを感じながら、それでもギリギリまで熊本市電を写したりして、そうこうしているうちに、空港行きのバスが1本、行ってしまった。次のバスは15分後だが、はたして乗り場がどこなのか分からず、30も半ばになろうとしている大の男が、いよいよ泣き出しそうな心境に襲われるが、幸い、空港までのバスに無事乗れて、空港では食事をする時間も確保できた。

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こうして、楽しかった熊本旅行も終わり、20:45発のSNA22便の人となった。機材の関係なのか、気象条件の関係なのか、行きと同様、耳ツンや揺れの多いフライトだった。

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2010年〜2011年 青春18きっぷの旅 山陰・九州 第3日目は小野田線〜日豊本線〜豊肥本線
3日目は、小野田線乗り潰しからスタート。寒波が吹き荒れるとても寒い朝だった。なお、2日目の模様はこちらをご覧下さい。 ...続きを見る
月の鉄路
2011/01/14 22:08

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
どうも、こんばんは(^-^)
九州の鉄道は、バラエティに富んでますね。
しかし私は、熊本に行ったことはありません。
けんまる
2010/04/23 01:10
九州新幹線あっと言う間だったでしょ、来年全通したら乗りに行きたいです。
としおちゃん
2010/04/23 10:36
お二人とも、コメントをお寄せ下さり,ありがとうございます.

本当、JR九州の列車は楽しいです。形式の頭にEが付く、どこかのJRと違って…。
ツキだっ!
2010/04/25 19:44

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