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zoom RSS 昔日の面影が今なお残る下総台地を京成青電が行く

<<   作成日時 : 2009/08/16 21:20   >>

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青電が千葉線で運用されている…という2ちゃんねるの書き込みがあったので、それを信じて千葉線に行ってみたところ、いました、いました。

というわけで、今日は青電リバイバルカラーの3356Fをやっと写す機会に恵まれた。日中の京成千葉線は、線内封じ込めなので、沿線で効率良く撮影することが出来て、なかなか良い1日であった。順光で思い通りの構図が得られたので、思わずニンマリ。実は、先週も「3356は53運用」という書き込みを見て、京成線を訪れたのだが、実際足を運んでみると53運用には違う編成が充当されていて、不貞腐れたばかり。なので、今日は青電に遭遇出来ただけでも嬉しいのだ。

筆者は京成青電をリアルタイムでは知らず、青電と言えばこちらの記事でも書いたように、2100型引退時に総武緩行線の車内から見かけたのが唯一の接点である。主に旧性能車に採用されていた塗装だ。そのため、新性能車である3300型は、青電塗装を経験したことがない。

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従って、両開ドアに冷房キセ・電動方向幕など、青電には縁のなかったアイテムが装備されているのだが、そんなの、塗ってしまえば全く気にならず、雰囲気抜群だ。この勢いで、京成青電が未だかつて踏み入れたことがない、都営浅草線や京浜急行にまで乗り入れてもらいたいもの。

今回の青電リバイバルカラーは、開業100周年を記念しての企画で、今後もあと2種類のカラーが復刻することが、既にアナウンスされている。今や成田空港へのアクセスとしてのイメージがすっかり定着した京成電鉄だが、100年という歴史の中には、過激派によるAEスカイライナー放火事件や昭和50年代の経営危機等、他の大手私鉄が経験したことのない、さまざまな出来事があった。今後も、成田新高速鉄道(仮称)の開業に伴う空港アクセスの運行ルート変更など、大きな変化が訪れようとしている。余談だが、小田急電鉄開業50年史によれば、小田急開業時に、乗務員の養成を京成電鉄に委託したとか。長い歴史のある京成電鉄が、日本の鉄道界にもたらした影響は大きい。

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列車を待つ間、撮影した青電の画像を何度も再生しては、ニヤニヤ嬉しさを何度も噛みしめていたら、ご近所の人に声を掛けられた。一瞬「ヤバイ、(ニヤニヤしていたから)不審者にでも思われたか?」と不安になったが、用件を聞いてみると、「今のって、赤くなる前の青いヤツでしょ?子供が電車が好きで、青電のパスネット持っているのよ」とのこと。こちらも、警戒心をすぐに解除して、リバイバル企画の説明をした次第。ステンレス車両全盛のこの時代、一般の方は鉄道車両のボディカラーなんか無関心だろうと思っていたが、皆さん、案外きちんと見ていることを伺い知る。

なお、53運用に充当中という前記の書き込みに振り回された話しだが、京成には“53運用”と“B53運用”の2種類の行路が存在し、筆者がその違いを知らずに、件の書き込みはてっきりB53運用のことだとばかり思い込んで千葉線に足を運んだのが、事の原因である。当日、3356Fはきちんと、高砂―宗吾間の“53運用”に充当されたそうな。他にも、日中の入庫を境に、午前と午後で違う行路で出庫してきたり、京成電車は奥が深い。

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