キハ38とキハ110

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八高線のキハ110型2連1本に、キハ38系カラーが施された。

このテの企画に目がない筆者は、是非写してみたいと思っていたが、10月18日に開催された“高崎鉄道ふれあいデー”でその機会があった。

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現車を前にしたところ、まるで違和感がない。

もともと大人しいカラーであるため、キハ110にも似合う。カラーバリエーションの一種として映り、一般の方は、言われなければ気付かないと思う。筆者は、八高北線を訪れる機会はほとんどなく、キハ38と聞けば、久留里線時代のイメージが強い。

ところで、キハ38とキハ110とでは、メカニズム・デザイン共に大きな隔たりがあるが、製造初年は、キハ38の1986年に対し、キハ100系量産先行車が1990年と、僅か4年の差しかない。JR東日本におけるキハ100系は、キハ38の次モデルに当たる。

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しかし、この4年の間に、国鉄の分割民営化という大きな転換期があり、キハ100系は、独立運用を前提に電気指令式ブレーキが採用されるなど、従来の一般型気動車の常識を大幅に打ち破ったスタイルで登場した。

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このように、キハ38とキハ110の関係は、旧性能電車と新性能電車との関係と同様、気動車の変革を象徴しているとも言える。

現車を前に、そんなことを考えていた。

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早いもので、キハ100系も登場から25年近くが経過した。今では、標準車として信頼性を得ている。

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