東武8000系 81111編成 セイジクリーム

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東武8000系81111Fに、セイジクリーム塗装が施された。このテの企画にめっぽう弱い筆者は、足を伸ばすことなどまるでない、東上線のワンマン区間まで行ってきた。

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現車を目の当たりにすると、色系統が同じなので、注意しないと、これが通常とは異なるカラーだと言われても気付かず、インパクトには欠ける。換言すれば、前面形状が更新車スタイルをしていることも影響しているのか、不思議とカラーリングに古さを感じない。

車内も、シートモケットが往年の金茶色に復元されているが、これもまた、関心がない人には、気付いてもらえないだろう。

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しかし、セイジクリームも、金茶色シートモケットも、往時を知っている人には、この上なく懐かしい。筆者は、母の実家が東武沿線にあるため、年に数回、東武線に乗る機会があった。



分かる人にだけ、分かってもらえているという意味で、今回の企画は成功だと思う。

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以前の東武線は、セイジクリームだらけだった。クリーム色に埋め尽くされた東武は、関東私鉄では珍しく、重厚感に包まれていて、独特のムードだった。

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車体の造作がアルナ工機製であることも相まって、やや関西テイストというか、他の関東私鉄とは趣が異なっているように見えたのは、自分だけだろうか。

車内も、更新前のデコラは濃いクリーム色だったので、金茶色のシートモケットと合わせて、これまた重厚な雰囲気が演出されていた。エクステリア・インテリアともに思い出すのは、夏は視覚的に暑くて大変だったこと。


セイジクリームは明るく、これ1色だと、他に目のやり場がなくて、ウンザリに感じられた。どんな色でも良いから、濃い色の帯を1本締めてくれるだけで、印象はずいぶん変わったと思う。

そんな東武も、今ではA-trainが進出し、かつての個性はまるで感じられなくなってしまった。

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この記事へのコメント

2014年05月03日 12:42
こんにちは~
東上線は時々利用していましたけど、
私が小学生くらいまで、クリーム色でしたね~^^
シート色も懐かしいですね♪
2014年05月29日 10:32
ご無沙汰です。
いいですね、セイジクリーム。出来れば8111の半分を塗装変更してほしかったのですが、更新顔でもサイドは当時の雰囲気が出ています。
私もそろそろ東上線の奥地へ行ってこなければならないかな。
2014年07月07日 22:42
お二人とも、コメントをお寄せ下さり、ありがとうございました。お礼を申し上げるのが、かなり遅くなりましたことを、お詫びします。

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