そのとき、デワは動いた…

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今まで、高幡不動に何度足を運んだことか。

京王電鉄の電動貨車・デワ600型は、構内をいくら見渡しても、どこにもその姿を見せない。

本来なら、総合検測車・クヤ900型“DAX”を編成内に組成し、本線上を行く姿を撮影してみたいところだが、運行予定などまるで分からず、せめて、構内に留置されている姿でも良いから、写してみたいと思っていた。

しかし、“ガード”が固く、簡単なことのように思える留置中のシーンすらも、困難であった。

ところが、先日、デワが、レール運搬車・チキを組成して出動し、若葉台に収容されたという記事を目にした。若葉台なら、高幡と条件が異なり、撮影可能ではないかと期待し、若葉台に行ってみると……。

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いた!

しかし、いることはいるけれど、遠い…。

被写体に近付けないが、工夫次第でどうにか上手くまとまりそう。フェンス越しの撮影で、網目に難儀するが、こういう時、コンデジだと網目を楽々クリア出来ることがあり、デジタルズームを併用出来るなど、意外に重宝する。

トリミング前提に、画素数を普段使わないサイズにまで上げ、どうにか撮影する。

被写体が遠くて、物足りなさが残るが、今まで一度も撮影出来なかっただけに、記録出来ただけで嬉しかった。

翌日、仕事の帰りにもう一度若葉台に行ってみると、デワの姿はなくなっていた。高幡に戻ったようだ。

もう、いつものネグラに収まってしまっているかもしれないが、入換の都合でまだ構内にいるかもしれない。期待を胸に、高幡不動に向かう。

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すると、構内にいるデワの姿が見えた。

来て良かった。

時は日没を迎える頃だが、まだ充分に撮影可能で、検車区を1周し、あれこれアングルを模索する。手前に7000系が在線中で、編成全体はおろか、1両全体すら見渡せるアングルはないが、贅沢は言っていられない。

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今度は場所を、モノレールのホームに変えて写す。汚れたガラス越しの撮影に苦労し、周りの乗客の視線も気になる。

こうして、沿線に住んでいながら、今まで一度も撮影することが出来ずにいた、京王電鉄デワ600型を記録することが出来た。

今度は是非、検測列車を写してみたい。

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この記事へのコメント

2012年05月25日 10:49
としおさん、コメントをお寄せ下さりありがとうございます。

先代のデワ5000型は現役当時のままの営業車と同じ塗装でしたが、デワ600型は、今までにない塗装が採用されました。ゼブラ塗装は黄色と黒が多い中で、このパターンの警戒色は、仰るとおり紅白幕とイメージが通ずるものがありますね。

この記事へのトラックバック

  • 京王デワ600型+クヤ900型

    Excerpt: 京王電鉄デワ600型を撮影してきた。 Weblog: 月の鉄路 racked: 2014-08-06 21:38
  • デヤとデワ

    Excerpt: 本日、東急TOQ-iと京王DAX、2つの検測列車が運転されたので撮影して来た。 Weblog: 月の鉄路 racked: 2014-10-08 22:58