登場時の姿に復元された京王6000系

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京王電鉄6000系デハ6416ほか2連が、旧塗装に復元された。かねてから写したいと思っていたが、日曜日に高幡不動で留置中の姿を記録することが出来た。

休日出勤したこの日、仕事から解放されて大急ぎで高幡不動に駆け付けたのだが、既に陽はだいぶ傾いており、影だらけの画像になってしまったのが残念。ただ、増結車と言うことで、日中の稼働率が低いこともあり、記録出来ただけで満足だ。

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こうして見ると、エンジ色の細帯はとても控えめで、全体的に見て上品に思える。今回は登場時の姿が極力再現され、前面は帯部分が切り落としではなく、斜めにカットされたほか、黒塗装で連続風に処理されていた表示器まわりにアイボリーが入り、それぞれ独立した。結果、ムード満点で、後年の取付であるスカートの有無も、この際気にならない。

在籍数304両を数え、京王の主力として活躍していた6000系も、9000系への置き換えが進み、あれだけウヨウヨいたのに、今では遭遇する機会がかなり減った。2両編成もあり、ゲージの問題があるものの、地方私鉄で第二の人生を歩んでも良さそうだが、実際には、一段下降窓構造による腐食がひどく、継続使用には難があるようだ。このあたり、同じく地下鉄乗り入れ用として登場し、一足早く引退した小田急9000系と通ずるものがある。

京王のスタンダードだった6000系だが、終焉はもう間近に迫っているようだ。

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この記事へのコメント

2009年11月18日 23:07
こんばんは。
京王(帝都)といえば、アイボリーに臙脂帯の、この6000系か今は無き5000系を連想します。左右非対称な前面が印象的です。確かにスカートもシングルアームパンタも気にならないですね。

平日朝の増結か競馬場線しか見かけるチャンスは無さそうで、撮影には困難を伴いそうです。
2009年11月19日 09:02
とんさん、いつもコメントをお寄せ下さりありがとうございます。
仰るように、2連は日中の稼働率が低いのが残念ですね。
2009年11月21日 00:32
「KTR」のプレートもついていいですね!
惜しむらくはナンバーの書体はそのままということでしょうか…。でもコレは撮りに行きたい!

6000系といえば、ツキだっ!さんと同じタイミングで撮っていた6030系も廃車になってしまいました。
各社でリバイバルブームですが、過去を知る車両たちが軒並み世代交代の時期なのだとも実感しますね。
2009年11月21日 21:28
たろうさん、コメントをお寄せ下さり,ありがとうございます.
KTRプレート、付いたらしいですね。
KTRといえば、※印に似た社章を思い出しました。

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