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zoom RSS “くろしお” 381系の引退について想う

<<   作成日時 : 2015/08/30 22:31   >>

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この秋、381系が、“くろしお”と北近畿地区の運用から離脱するそうだ。そのため、先日阪和線で103系の撮影と合わせて記録した。

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特に、“くろしお”は、紀勢西線電化当時から381系が運用されていて、振子電車としての特性を発揮する運用だったが、筆者の381系の乗車経験は数えるほどで、紀勢西線での乗車は、わずか一度のみである。

振子電車ということで、381系には乗り物酔いのイメージが付きまとう、国鉄特急の中でも変わった評価の持ち主だが、着席している分には振子式であることを意識させられることはなかった。381系はむしろ、国鉄標準化の例外として、特殊仕様を多く盛り込み在来線特急の高速化に寄与した意欲作であるという面で、筆者はこの電車を評価している。

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だが、後継の287系は振子式が採用されなかったのはご存知のとおりで、高速性よりも快適性を選択するようになった。今にして思えば、日本人は何をそんなに急いでいたのかと思うが、特急列車なのだから、スピードを追求するのは当然だ。特に、阪和線といえば、戦前の阪和電鉄時代、モヨ100による韋駄天ぶりが伝説となっている路線だ(関係ないか)。

振子車両による高速化は、日本の在来線鉄道技術の集成であり、近年の紀勢西線や宗谷本線での振子式不採用は、技術の停滞を意味しているように映り、残念に思うのは筆者だけだろうか。

“くろしお”で見られた季節増結の6+3=9Bは、かつての房総特急でも見られた編成で、当時を思い出させてくれた。最後に一度記録したかったが、叶わなかったのは残念だ。

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北近畿地区での運用は、183系800番台廃車後、北陸特急681系捻出までのショートリリーフだったが、381系のふくよかなフェイスに、上品な図柄のトレインマークが似合っていた。

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