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zoom RSS 南部縦貫鉄道 七戸駅構内で追憶にふける

<<   作成日時 : 2015/05/06 23:40   >>

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南部縦貫鉄道のイベントに行ってきた。

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運行を止めてから18年になるが、七戸駅構内は当時のままで、ムード満点。七戸駅までの公共交通機関は、土休日は特に少なく、現地に辿り着けるかどうか心細かっただけに、本当に嬉しくて楽しいひとときだった。

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七戸駅構内は敷地が広く、行き来するレールバスを見ていると、ここが動態保存の空間に思えない。 全国的に、非電化のローカル私鉄は減る一方で、油のニオイが漂う鉄道施設にいるだけで、心落ち着く。

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南部縦貫鉄道は、1997年に営業を休止し、その後再開することなく廃止になった。その後は、こうして年に2回のペースで有志によるイベントが開催されている。今までも何度かイベントに参加しようとしたが、都合がつかなかった。なので、日程が合って良かった。

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ところで、南部縦貫に興味を抱くようになったのは、ここ数年のことで、ネットオークションで、鉄道ピクトリアル増刊・東北地方のローカル私鉄を入手したのがきっかけだ。現役当時は見向きもしなかった。野辺地には在来線特急のほかに寝台特急も停車し、バスも今より本数が多かったようなので、効率的に行動できたはず。そう思うと、当時訪問しなかったことが悔やまれる。路線の規模や輸送量から、現代の感覚からすれば、ワンマン化されて当然の環境にあって、最後まで車掌が乗務していたようだ。

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当日は、乗車体験イベントとして、レールバスが、駅構内を何度も往復した。筆者も1往復乗車したが、ブルブルと上下する振動はほかではまず経験出来ない乗り心地。単車なのでジョイントを通過する際は、更にワイルドなチョッピングが加わる。晩年は軸バネがヘタレて、乗車制限を行っていたそう。もう、進行方向が上下方向なのか横方向なのか、分からない感じだ(大袈裟)。同じく1軸車である紀州鉄道のキテツに乗車したときも、ここまでではなかった。

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レールバスは、酷使の跡が随所に窺える。簡易構造なので耐用年数は10年程度であるが、南部縦貫のレールバスは、積雪の多い寒冷地でその3倍の年数も使用したのだから、無理もない。換言すれば、それだけ保守能力が高いことを意味する。

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そして、廃線から20年近くが経とうとしているにも関わらず、こうして、現役当時と同水準の整備が行われているあたり、すごいの一言に尽きる。会社の理解があってこそだろうが、みんな、レールバスが好きなのだろう。

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そして、レールバス目当てに、多くの人が集まった。体験乗車はは10分おきに運転され、構内を何往復もしていた。イベントも、500円の会員証代だけでは、完全に赤字だろう。南部縦貫のサービス精神には恐れ入る。

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前述のように、七戸周辺の公共交通は不便で、筆者は帰りに野辺地まで出たが、バスの便は土休日は特に限られて制約が多かった。

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七戸十和田―野辺地間の移動需要が多くないのは承知の上で、それでも、南部縦貫鉄道が復活することを夢見たのは、言うまでもない。

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