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zoom RSS 東北 夏空を求めて

<<   作成日時 : 2013/08/03 18:53   >>

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7月の3連休に、「3連休乗車券」を使って、東北方面を旅して来た。仕事の都合で旅行は2日間だけだったが、なかなか充実したものだった。

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今まで、東北方面に足を向けることが少なかったが、ここ数年、夏になると東北方面に出掛けたくなる。東北の夏の青空は、旅をしていて心地良く、旅人を誘う。

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まずは、東京駅7:16発の4101B・“はやて101号”で北上へ。この列車は仙台以北が各駅停車となり、いつもなら通過してしまう駅を観察する機会に恵まれた。北上9:54着。

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北上線の731Dに乗り換えて、横手へ。北上線は初めて乗る路線で、錦秋湖のイメ−ジが強いが、錦秋湖が車窓を覗かせるのは僅か。和賀川に沿って走る区間の方が長かった。北上線は、東北本線がダメ−ジを受けた場合の迂回路として機能することが度々あって、亜幹線として整備されている。列車の速度も速い。横手11:38着。

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横手からは、701系の439Mで大曲まで。701系はロングシ−トで、導入当初は沿線から拒絶反応を示されたほどだったが、空いていれば快適だ。途中飯詰で、“ふるさと”と交換した。横手11:43発−大曲12:00着。

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大曲からは、3034Mで角館まで。大曲12:37発−角館12:46着。こんなシンプルな書き方をすると、乗車列車は、在来線のごくありふれた列車にしか思われないだろうが、3034Mは、実は秋田新幹線“こまち34号”である。僅か9分の利用のために、730円の特定料金を必要とし、通常なら避けたいところだが、田沢湖線は普通列車の運行本数が少ないため、止むを得ない。

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角館では50分ほど時間があり、食事でもと考えていたが、駅前にはホテル内のレストランしかなく、軽装では入るのを躊躇われたため、コンビニのお弁当で済ませる。

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角館からは、秋田内陸縦貫鉄道に乗る。3連休乗車券は使えず、運賃1620円が別途必要となる。急行“もりよし号”に乗りたかったが、行程に上手く組み込めなかった。構内には「秋田名物・内陸線」というPRが見られる。

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列車はAN8800の単行で、落ち着いた印象がするオリジナル塗装。

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列車は山間部を行く。途中、何箇所かに田んぼア−トが見られ、徐行するサ−ビスがあった。斜めから見ると何のことだか分からない田んぼア−トも、正面に差し掛かると、その図柄が浮かび上がる。ア−トを作り出す側は、きっとあれこれ工夫が必要で、苦労があるのだろう。バスツア−に、内陸線沿線の田んぼア−ト見学を組み込んだツアーもあるようで、阿仁合から1駅間だけ利用した団体があった。

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車窓風景は単調だが、飽きることはなく、逆に、乗りながら聴いていたラジオ番組に飽きてしまい、スマホの再生を止めて、車窓を見入る。(114D・角館13:35発−鷹巣16:07着)

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終点の鷹巣は、奥羽本線が“鷹ノ巣”なのに対し、秋田内陸縦貫鉄道は“鷹巣”と表記するところに、意地と頑固さを感じる。先に開業したJR南武線・“(武蔵)溝ノ口”に、表記を合わせることをしなかった田園都市線“溝の口”の例を思い出す。

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鷹ノ巣からは、奥羽本線1666Mで秋田まで。鷹ノ巣16:53発。列車は701系の5連で、これまた空いていて快適だった。秋田18:28着。この日の行程はこれで終了。

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ホテルに入るのはまだ早いので、秋田に着いて、E6系の“ス−パ−こまち20号”など、構内の列車を撮影する。秋田はいつも乗り換えるだけで、構内を散策する機会がなかった。

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その後、駅前をあちこち見てまわり、食事をするお店を探す。昼食がコンビニのお弁当だったので、夕食は美味しいものを食べたいと思うが、駅前にあるのは、全国各地にあるチェ−ン店ばかり。ようやく、駅ビルの中にあるお店を見つけて、海鮮丼を食べる。

宿泊はビジネスホテルだが、大浴場があるホテルを選び、非日常を楽しむ。

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2日目は、男鹿線を往復(1123D・秋田7:00発−男鹿7:57着 1126D・男鹿8:07発−秋田9:04着)。海沿いを走るのかと思っていたが、車窓から海が覗かせることはなかった。列車は、キハ40系の4連 。そのうち中間の2両がロングシ−ト車で、クロスとロングの比率がちょうど良い編成だ。

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節電で室内の蛍光灯が間引かれている例は珍しくないが、秋田地区では使用済みの蛍光管を挿したまま対応している。

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4連では輸送力過剰かと思ったが、休日でも利用はかなり多く、輸送力は適正だった。男鹿線と言えば、季節臨の“急行おが”を思い出す。北上線を経由して20系客車で運転されていた。今なら格好の被写体になるだろうが、当時は地味な存在であまり話題にならなかった。

車内では、スマホに入れてきたラジオ番組を聴いて過ごす。懐かしく、思い出と車窓風景が重なる。

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秋田からは、701系の536Mで羽後本庄まで行く(秋田9:50発−羽後本庄10:31着)。あいにく日本海側の座席は空いていなかった。

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当日の秋田地方は涼しく、気温は20度台後半だ。羽後本庄の駅前は心地好い風が吹き抜けている。

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ここから、由利高原鉄道に乗り、矢島まで往復する。列車はYR-3000型の単行で、銘板を見ると今年竣工したばかりだ。ボックスシ−トには大型のテ−ブルが備えられている(7D・羽後本庄10:47発−矢島11:26着)

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速度は案外速く、第3セクタ−のロ−カル線にありがちな惰行運転は見られなかった。線路脇に冬は雪よけとして使うのであろう板が置かれているのが雪国らしい。

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車内には、女性のレチさんとアテンダントが乗務して、一人ひとりに声をかけてまわって、記念品として栞を配っている。終着駅の矢島では乗降客にお茶のサ−ビスまであったが、こちらは、構内にいる車両を撮影するのに忙しく、せっかくの好意を辞退する。

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YR-1500型の12Dで羽後本庄に戻る(矢島11:51発−12:32着)が、次の行程まで1時間の間合いがある。しかし、遅れの“あけぼの”や、訓練運転中のE653系が入線してきたりして、退屈しなかった。

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羽後本庄からは、13:32発の“いなほ10号”。列車番号は2010Mで485系の6連。窓側を指定しておいたが、内陸側だったので、自由席車に移動し、日本海側の車窓を楽しむことにする。

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30年以上鉄道ファンをやっているが羽越本線には縁がなく、初めて乗車したのが2年前。その時も、通路側の席しか確保出来なかった。羽越本線はその後、“日本海”と“あけぼの”に乗って通過しているが、いずれも夜間のことである。

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途中、大雨の影響で徐行があり、新潟到着は所定16:32のところ、30分遅れた。新幹線の乗り継ぎ列車“'MAX338号”は発車してしまい、後続の“'MAX340号”の自由席車に案内される。

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指定券を用意していたのに、自由席車に案内され損した気分がしたが、座席にありつけたので、気持ちが収まる。それどころか、東京到着後に料金の半額払い戻しが受けられ、終いにはハッピ−な気分にすらなったものだから、我ながら、現金だ。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
横手か〜
15年程前に訪れたまんまです、意外と東北に行ってない私です(爆)
としおちゃん
2013/08/04 22:02
としおさん、コメントをお寄せ下さり,ありがとうございます.
としおさんは、全国各地をご旅行されているイメージがありますので意外でした。
夏の東北、良いですよ。
ツキだっ!
2013/08/05 22:17
こんばんは〜^^
ツキだっ!さんの旅日記、楽しみにしてました^^
毎回、濃く充実した旅をされているなぁ〜と憧れています♪
う〜ん、登場当時はぼろくそに言われていた701系、最近乗っていないなぁ^^;
自分も東北に最近行っていない証拠ですねw
ドラ猫
2013/08/07 23:46

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