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zoom RSS 北の大地に真紅色の存在感 711系旧塗装

<<   作成日時 : 2012/08/29 12:15   >>

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711系の旧塗装を写しに、函館本線に行って来た。有難いことに、旧塗装車は2編成存在するので、巡り合わせが良く、時間が限られていたにも関わらず、撮影チャンスに恵まれた。

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筆者特有のオッチョコチョイは、北の大地・北海道でも余すことなく発揮され、時刻誤認や、前面に架線柱の影がかかるなどのハプニングもあったが、奈井江における新塗装と旧塗装のすれ違いは、ハプニングから発生した偶然の産物で、お気に入りのコマを得ることが出来たため、悔しい思いをすることはなかった。

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それはさておき、711系の旧塗装は、現行塗装と同じ赤系統であるため、インパクトに欠ける。しかし、趣のある深い色をしていて、711系の表情が引き締まる。

残念なのは、Hゴムが黒のままである点で、そのため、往時と印象がやや異なり、表情がきついものへとなってしまう。黒とグレーとで、Hゴムの材質が異なるのは分かる。だから、いまさら元に戻せとは言わないが、東急8000系東横線引退時のように、Hゴムを塗装にて、グレーを再現してもらいたいところ。

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撮影の前後には、711系の乗車も楽しむことが出来た。北海道とはいえ、夏の日中は北国でも暑く、乗る分には、非冷房の旧塗装編成よりも、冷房車の方がありがたい。だが、夜は非冷房車でも扇風機があれば充分で、非冷房車の窓が開け放たれることはなかった。

冷房といえば、クーラーユニットの室内側は、AU12型を思わせる形状をしており、ベージュのデコラや、2扉セミクロスシートであることも相まって、まるで急行型電車の車内を思わせてくれる。話しが逸れることを承知で更に書くと、そのクーラーユニットの室内側が、小田急4000系(旧)のCU195Cとそっくり。座席でリラックスしながら、あれこれ観察してしまった。愛好者にとって、こんな至福のひとときはない。

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MT54を装架していながら、耳障りなブロウ音がない711系特有のカルダンドライブは魅力的で、直並列段になっても、澄ましたテンションのまま加速を続けるので、乗り慣れている国鉄電車とは違う印象を受ける。夜の列車なので、音楽でも聴きながら過ごそうと思っていた岩見沢―札幌間の列車内では、とうとう、イヤホンを耳に当てることはなかった。

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札沼線の電化に伴い、711系は室蘭本線から転配の動きがあるようだが、733系・735系の新造は711系に直接影響しなかった。


しかし、雪による影響で、北海道の車両は本州の車両より、早くに物理的な寿命を迎える傾向にあり、同時期製造の781系が既に引退して数年が経っている事実もあることから、711系がいつまでも安泰ということはなさそうだ。

今回、711系6Bによる普通列車2149M(小樽8:10−旭川12:40)を見かけたが、秋のダイヤ改正後も711系で運用されるだろうか?近いうちに、711系に4時間30分、揺られに行きたい。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
711系の原色かっこいいですね…♪
としおちゃん
2012/08/30 16:05
としおさん、コメントをお寄せ下さり、誠にありがとうございます。

旧塗装の赤が深い色をしていて、吸い寄せられそうになります。魅力的な色です。
ツキだっ!
2012/08/31 10:03

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