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zoom RSS 今日も列車内で殺人事件! 西村京太郎記念館

<<   作成日時 : 2012/05/08 22:34   >>

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東海道本線は湯河原にある、西村京太郎記念館を見学して来た。

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自分は、中学生の頃、西村京太郎先生の大ファンで、毎週のように文庫本を買っていた。先生の小説がずらりと並んだ自分の本棚を見て、家族や知人に呆れられた。単行本が文庫本になるのが待ち遠しかったのを思い出す。

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知らず知らずに西村先生の作品の影響を受けていて、自分の書いた文章中に「、」が多すぎる…と、国語の先生に指摘を受けたほど(笑)。文節ごとに「、」を打っていました(爆)。

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学校の休み時間など、合間を見つけては貪るように読んでいて、そんな自分の姿を見て、クラスの女子に「怖い!」って言われた。しかし、自分は作品を読みながら、毎回かなりのスリルに怯えており、「怖い!」って言われるのも無理はなかった。今だったら、「休み時間の過ごし方キモイ芸人」にノミネートされていたこと受け合いだ。それぐらい魅力的で、小説の世界に惹き込まれ、読んだ後もしばらくの間、現実を取り戻すことが出来なかった。

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現実には、列車内での殺人事件なんか、皆無に等しいのに、よくもまぁ、そこまでのめり込んだものだと、我ながら感心する(笑)。

特に、列車トリックを用いたストーリー展開は、スリルに怯えつつも毎回楽しみにしていた。年間11作もお書きになるというのだから、素晴らしい。

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その後、ストーリーにトリックが活かされる場面は徐々に減ってきたが、それでも、作品が色褪せることはなかった。なぜなら、十津川警部と亀井刑事の人間味が、リアルに描写され、彼ら登場人物のキャラクターに、読者はすっかり惚れ込んだからである。(館内には、「カメさん」がいる)。

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今は小説を読むことなどなくなったが、西村先生の原作を題材にしたテレビドラマは、今でも視聴し、DVDに保存している。

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さて、記念館だが、2階が展示ホールとなっていて、Nゲージのレイアウトを真ん中にして、西村先生の著書がズラリと並んでいる。レイアウトには、殺人事件の現場が再現され、パトランプのLEDが点滅するといった熱の入れよう。線路も車両も良く整備されていて、どの列車も、走りがギクシャクしておらず、通過する列車の小刻みなジョイント音が心地良い。

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Zゲージのトランクを緊縛しているのは、手錠…。ユーモアだろうか?

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なお、自分が見学した当日は、西村京太郎先生ご本人が、この記念館にお見えになり、希望者にサインをする日で、その姿をお見かけすることが出来た。しかし、自分は人見知りなので、サインや握手をしてもらう勇気がなく、1階の喫茶室で、西村京太郎先生を遠巻きにして、コーヒーとケーキを食べて、記念館をあとにした。

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ところで、外房線に、上総一ノ宮で追い越した普通列車を、その先の勝浦で再度接続してしまう特急“わかしお”がある。“わかしお”が勝浦以南、普通列車に格下げとなるからだ。

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この列車を用いて、トラベルミステリーが書けるのではないかと、外房線に出かけた際、毎度のように本気で考えるのだが、思うだけで、もちろん作品化していない。

そんな才能、ないし…。

それどころか、ここで先にネタバレして、どうする?

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
サスペンスでお馴染みの方ですね、記念館まであるとは知りませんでした。
としおちゃん
2012/05/09 19:51
としおさん、コメントをお寄せ下さりありがとうございます。

湯河原においでの際は、是非お立ち寄り下さい。
ツキだっ!
2012/05/10 10:01

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