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zoom RSS After The Type 113 Has Gone

<<   作成日時 : 2011/12/05 09:51   >>

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2011年9月24日、房総ローカルの113系がいよいよ最後を迎えた。

113系には、数え切れないほど乗車したが、外房線を行く姿が見られるのは、この日が最後である。

沿線は、いつもと変わらぬ、ありふれた朝を迎えた。

前日の総武本線〜成田線でのファイナルランは、8月の定期運用で掲出していたものと同じヘッドマークだった。そのため、外房線・内房線でもあまり期待出来ず、実は、気が向かなかった。

ところが、ファインダーの中に現れた113系には、前日とは違ったマークが付いているではないか。

“白い砂”だ!

外房線に、「夏季ダイヤ」があった頃の記憶が甦る。総武快速線から直通してくる快速は、冷房車11連の堂々たる姿で、同一形式であることが信じられないほど、房総ローカルの初期車とは、まるで違うムードを醸し出していた。当時の上総一ノ宮以南は単線で、快速列車は、長者町で運転停車を強いられた。田舎の小駅に止まる、堂々編成には似つかわしくないシーンが、今でも強く印象に残っている。快速列車は大原までだったが、夏季ダイヤ期間中は勝浦まで延長運転された。御宿まで、グリーン車を奮発したのも思い出だ。

最後と聞いただけで気が重くなるが、千葉支社の、この心憎い演出に、テンションが上がる。通過速度もゆっくり目で、思い通りの構図が得られた。もうこうなると、折り返しの上り列車を迎えるのが、否が応にも楽しくなる。

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そして、外房線最後の113系列車となる上り列車は、海をバックに写したかった。

天気が味方してくれて、海は青く輝いている。

夏草とポールを交わさねばならず、構図に制約があったが、どうにか思い通りのカットが得られた。

去りゆく113系は、いつもと変わらぬ列車にしか見えなかった。

しかし、外房線を行く113系はこれが最後。MT54のモータ音を響かせながら、向こうへと消えて行き、過去帳入りしてしまった。

自分は外房線に縁があったのに、ここ数年で、それらは全部思い出へと変わっていった。

だから、せめて、113系だけは、このままずっと走り続けて欲しかった…。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは〜
スカ色もサヨナラですね。
ヘッドマーク付きカッコイイですね…♪
としおちゃん
2011/12/05 18:47
としおさん,コメントをお寄せ下さり,ありがとうございます.
スカ色の113系,いつまでも走り続けて欲しかったです.
ツキだっ!
2011/12/05 22:00
どうも、お久しぶりです(^-^)
スカ色の113系も、もう見られなくなりましたね。
けんまる
2011/12/06 22:54
けんまるさん,コメントをお寄せ下さり,ありがとうございます.
お礼を申し上げるのが遅くなりまして,大変失礼いたしました.
ツキだっ!
2011/12/12 22:16

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