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zoom RSS 瀬戸の花嫁 銚子でも花嫁

<<   作成日時 : 2010/09/06 22:24   >>

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2000系が見たくて、5年ぶりに銚子電鉄に行って来た。

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銚子駅で筆者を迎えてくれたのは、2000系のアイボリー編成だった。グリーン編成が運用されていることを期待していただけに、少しだけがっかりする。というのは、変電所の容量の関係で、2000系の2本同時運用は不可だと記憶していたので、アイボリー編成が運用に就いているということは、2運用中のもう1本は、必然的に他形式が運用されていることを意味するものとばかり思っていたのだ。

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車内に目をやると、2両編成の座席はそれなりに埋まっている。単行列車では着席ニーズに応えられそうになく、これは、2000系導入の効果だ。皮肉にも、日中の伊予鉄道郊外線よりも利用が多い。

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その車内も、銚子に来て綺麗に再整備されている。京王2010系は、伊予鉄道で寿命を迎え、銚子電鉄での継続使用には難があるような先入観があるが、製造から50年近い経年を感じさせない。乗り心地も良い。明るい車内は、今までの銚子電鉄のイメージと大きく異なり、一体、どこの鉄道に乗っているのか、分からなくなりそうだ。

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走り出してしまえば、車内に吹き込む風が心地良く、暑さを忘れてしまう。開口制限があって、窓を大きく開け放つことが出来ないが、想像以上に風が吹き込む。たが、銚子駅停車中の車内は、暑くて不快だった。海に近いため、潮風でベタベタするのだ。せめて、停車中だけでも弱冷が使えないものか?

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心地良いと言えば、窓から聞こえてくるHSCの排気音。これがまた歯切れが良く、応答性が良さそうだ。

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ワンマン列車では、前乗り前降りだが、全てのドアが開扉されてしまうため、観光客などは、近くのドアから降車してしまう。ウテシ氏が慌てて追いかけるが、2両編成だと追いかける距離が今までの倍になり、大変そうだ。笠上黒生までは、レチ氏が臨機応変に車内改札にまわる。

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ところで、笠上黒生で交換した上り列車は、なんと、2000系のグリーン編成だった。どうやら、2000系の2編成同時運行不可という記憶は、筆者の勝手な誤りのようだ。グリーン編成が動いていると分かれば、テンションも上がる。銚子に来た甲斐があったというものだ。

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ここで改めて、グリーン編成とは、京王グリーンをイメージしたもので、2000系の京王時代のカラーリングである。京王帝都電鉄では、5000系登場まで、このグリーンがカンパニーカラーであった。筆者も、井の頭線で運転されていた京王グリーン車の記憶がある。幼少期の話しだが、1900系の編成中にデハ1800形が含まれていたゲデモノ編成が、強烈な印象として残っている。

それはさておき、君ヶ浜で下車し、有名なポイントで撮影を始める。

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その前に、この話を皆さんにしておこう。この夏、伊予鉄道で撮影中に愛用のカメラにエラーが発生し、サービスセンターに入院していた。今回の撮影は、カメラ退院後初めてのことで、怪我に見舞われた場所が、銚子電鉄2000系がいた松山で、退院後の復帰を果たしたのが、伊予鉄道800系の再就職先・銚子であることに、不思議な因縁のようなものを感じる。それとも、単なる偶然か?

そのカメラ修理だが、シャッターユニットを交換してもらったのだが、いざ、線路際で列車を狙って見ると、どうもシャッターの感触がおかしくて、思うようにシャッターが切れない。上手く文章で表現するのは難しいが、1年半使って、自分の体に馴染んだカメラなので、おかしいのは確かなのだ。泡食って、シャッターボタンを強く押してみたら、構図まで下方向に追いやられてしまった。完全にテンパっている。


不調と言えば、同時使用のコンデジも、ここ銚子ではご機嫌ナナメだった。こちらは動画用なので、使用を諦めても良いのだが、「登り銚子」でも「本銚子」でもなく、ここ銚子に来て「不調」とは……。そして、とうとう高さ5mほどの段差から、コンデジが落ちてしまった。これは、風に煽られたことによるもので、先の不調現象とは一切関係ない。幸い、落ちた先が舗装されておらず、地面に多少の柔らかさがあったため、事なきを得た。

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さて、2000系は、銚子方と外川方でフロントマスクが異なり、外川方は京王5000系と同様の、先頭車化改造を受けた車両となる。2種類の顔が楽しめるのは良いが、個人的には湘南窓を外川方に配して欲しかった。光線の都合もあって、結果、撮影したコマのほとんどが、京王5000系マスクだらけになってしまった。

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仲ノ町で車庫を見学し、君ヶ浜では縁のなかった湘南窓の2000系を写しながら、銚子駅まで歩く。銚子駅構内のはずれにある銚子電鉄の踏切は、JR東日本の管轄であることを知ったのは収穫だった。いっそ、JR東日本からDC1500Vの電力供給を受けたら、中古車の調達が楽になるのではないだろうか?

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帰宅後、銚子で撮影した画像をPCに転送してみたら、広角側で写したコマの周辺が暗い。修理に出した際、カメラ側の、周辺光量補正が解除されてしまったらしい。

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最後に、銚子までは、往路は成田線、復路は総武本線を利用した。列車は113系の4両編成で、偶然、往復とも同じ編成だった。内・外房線と異なり、どちらを経由しても銚子での編成の向きが変わらないが故の、北総ならではの偶然である。113系も、だいぶ数を減らしてしまったが、大好きな音楽を聴きリラックスしながらの道中であった。筆者にとって、こういうひとときは、何物にも代え難いものである。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは〜
銚子電鉄がカラフルになりましたね。
としおちゃん
2010/09/07 22:32
としおさん,コメントをお寄せ下さり,ありがとうございます.

銚子電鉄は,なんだか別の鉄道のようになってしまいました.
ツキだっ!
2010/09/09 21:36
新装オープンの銚子はよさそうですね(笑
グリーンは2枚窓、アイボリーは貫通側から撮ると
違和感がないみたい…と気付かせてもらいました。

千葉県内は今、どこへ行っても楽しめますね。
たろう
2010/09/12 21:58
たろうさん,コメントをお寄せ下さり,ありがとうございます.
ツキだっ!
2010/09/15 22:52

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