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zoom RSS 流山電鉄2000系“明星” ラストラン

<<   作成日時 : 2009/04/30 00:10   >>

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流山電鉄では2007年11月の“流馬”に続き、本年4月29日を以て“明星”が引退した。これで、2000系の3両編成が全廃された。ラッシュ時専用車の3両編成は、走行距離が2両編成よりも少なく、その分だけ状態が良さそうな気がするだけに、廃車には疑問が残る。つくばエクスプレス開業の影響か。

前述のように、“明星”は朝ラッシュ時専用(検査入場時は3両編成が2両編成の運用を代走することもある)のためサラリーマン泣かせの車両であるが、最終日は、日中も運行されたので、最後に記録することが出来た。

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“明星”のボディカラーを「茶色」と表現する向きが多いが、筆者は、中央線の朱色1号のように映る。逆光では再現が難しい色なので、専ら順光側から写した。そのため、流山方の先頭車には、馬橋方とは違ったデザインのヘッドマークが取り付けられていることに、大分経ってから気付く始末。

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沿線にはこれと言った有名撮影ポイントはなく、ファンは各所に点在していた。筆者も、光線状態を考慮しながら、行き当たりばったりの場所で撮影する。フェンスの金網がどうにも処理できず困っていたが、コンデジならレンズが網目に通せて、難なく写せた。流山線は速度があまり高くないので、被写体ブレに見舞われることなく、思い通りの構図が得られた。

午後の列車から、西武時代の「快速急行」(種別表示)を思わせるプレートまで掲出され、この粋な演出に心踊らされる。流山に転入後は、5.7kmの単線を往復する単調な毎日だっただけに、最後に憎いアクセサリーが用意され、“明星”は照れているように見えた。

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地方私鉄の新性能化・冷房化に貢献した西武701系グループだが、後輩の新101系が西武鉄道で捻出されたことにより、置き換えられる事例が見られるようになった。701系を「古い電車」として捉えることが出来ない筆者は、地方私鉄において701系グループが置き換え時期に達したことにつき、隔世の感を禁じ得ない。

だが、2年前の“流馬”引退時に説明された廃車理由に、「部品確保(供出)」が含まれていたことから察するに、そろそろ一部部品が枯渇し、保守・維持が難しくなっているようでもある。素人目には、まだ充分使用出来るように見えるが、現実は廃車も止むを得ないのかもしれない。

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