月の鉄路

アクセスカウンタ

zoom RSS ぶら下がることに疲れたみたい…?! (千葉モノレール祭り2008)

<<   作成日時 : 2008/10/20 22:47   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 12 / トラックバック 2 / コメント 4

画像

千葉都市モノレールの“千葉モノレール祭り2008”を見学して来た。

画像

筆者は、千葉都市モノレールが好きだ。数年前に、仕事で桜木にある官公署に行く際に初めて利用したのがきっかけで、それまで、千葉みなとや千葉でモノレールの姿を見掛けても、見向きもしなかったのが嘘のように、興味を抱くようになった。

画像

特に、千葉―千葉公園間の総武本線を、地上5〜6階の高さで跨ぐダイナミックなスケールが圧巻で、湘南モノレールとは違い、周囲が開けているので、眺望が良いのが魅力的である。正直言うと最初の頃は、スリルある高さに手に汗握った。懸垂式モノレールなので、真下を見ようとすると、今でも不安になるが、だいぶ慣れた。

画像

毎年この時期に動物公園に隣接する車両基地で開催される“千葉モノレール祭り”には、都合がつかず、行きたいとは思いつつも、なかなか参加出来なかった。しかし今年は、スケジュールが合い、念願が叶った格好である。

画像

車両基地内に入ると、まず目に留まるのが、1000型の保存車体(トップ画像)。運用見直しに伴う車両数削減のための廃車なのだろうが、廃車体には見えない。懸垂式モノレールが、鎮座しているのを見ても、不思議と違和感はなく、軽量構造の車体ゆえ、車体がスコッチブロックよろしく、フックで地面に緊縛されている。運転台や屋根上機器が一部撤去されているので、部品が供出されたのだろう。

画像

次に、いよいよ検修庫内を見学する。エレベータで4階まで上がり、4階→3階の順に見学ルートが設定されてる。工場内の見学に上下方向の移動を伴うのは、モノレールならでは。

画像

4階は台車検修となっている。普通鉄道なら、台車は車体の下に組まれるが、懸垂式モノレールの場合は、車体の上に台車が組まれるため、位置関係が逆になり、ただでさえ知能指数の低い筆者の頭が、余計に混乱する。

画像

しかも、台車にはパンタグラフが組み込まれていて、一体化している。パンタグラフもまた、普通鉄道のそれとは大きさが異なり、ミニチュア然としている。ただ、上昇下降は圧搾空気を用いる点は、普通鉄道と同じであり、3階にて上昇下降を体験させていただいた。

画像

続いて、3階に下りるとモノレールの車体が見えてきた。ただし、フロアの高さは、モノレールの屋根上機器の高さに位置していて、屋根上機器を見下ろす格好となる。考えてみたら、懸垂式モノレールを見上げることはあっても、見下ろす機会はなかなか少ない。

ところで、3階には前述のパンタグラフの上昇下降体験の他に、模擬運転台が用意されていた。しかも、ワンハンドルの1000型とは無縁のツーハンドル式のもの。

画像

これがまた何と!出自は小田急5000系とのこと。千葉都市モノレールが、この模擬運転台を必要とする理由が思い当たらず不可解に思ったが、小田急ファンの筆者にとっては、思わぬ所で、小田急5000系のハンドルを握る機会に恵まれた。

ひと通り見学を済ませたので、1階の出口まで戻ると、出口でモノレールの運転シミュレータ体験が行われていた。

画像

運転シミュレータは、博物館などで何度か体験しているが、懸垂式モノレールとなると、なかなか他ではお目に掛れず、しばらくその様子を見ていた。シミュレータの列に並ぼうかどうか迷っていたら、スクリーンに映し出されているものと、同じ製品がDVDで販売されており、しかも、1500円という良心的な価格設定だったこともあり、思わず衝動買いしてしまった。

画像

帰宅後、早速インストールしてやってみると、リーズナブルな値段設定が嘘のような素晴らしい完成度で、すっかり気に入ってしまった。前方の画像も綺麗に録画されていて、オススメだ。

車庫線内の60‰の下り勾配は、パソコンを操作している限りでは伝わってくるはずがないのに、それでも遠心力を感じるような錯覚がする。急曲線を曲がる際は、軌道が画面からフレームアウトしてしまうなど、普通鉄道とは、勾配や曲線の角度が異なるため、最初は不思議な感覚に襲われる。

画像

千葉そごうの建物上を走り抜けたり、総武本線をオーバークロスするなどのハイライト区間はもちろん収録されているほか、車庫線内での洗車機通過も体験できるなど、遊び心もあり、充分楽しめ、とても良い作品である。

画像

今回、製作者のお許しを得たため、「鉄道運転シミュレータVol.21・千葉都市モノレール」のプレイ画面をご紹介したい。

画像

余談だが,当日の会場では大手タイヤメーカーが出店していた。これもモノレールならでは。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 12
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス
驚いた 驚いた
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
面白い
かわいい

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
千葉都市モノレール 1000系
千葉都市モノレールは、千葉県千葉市内で懸垂式モノレールを運行している、千葉県、千葉市などが出資する第三セクターの鉄道会社で、タウンライナーの愛称がある。≫デザインを一新しました。 ...続きを見る
ぱふぅ家のホームページ
2009/05/14 22:06
URBAN FLYER 0-type
URBAN FLYER のデビューをずっと楽しみにしていた。 ...続きを見る
月の鉄路
2012/11/27 18:27

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ぶら下がるのやめたモノレール、置物みたいですね。
としおちゃん
2008/10/21 07:15
松山千春の歌を意識されたのでしょうか?記事名のセンスがGOODで、ウケました。管理人さんの記事は、「である調」だし、そうでなくても、ブログ名からして堅い印象を受けますが、なのに、随所にユーモアが盛り込まれていて、つい、読み入ってしまいます。
トレパン
2008/10/21 20:26
こんばんは〜
1枚目の写真を見て噴きそうになりました・・・w
サムネで見たら、小田急の何かかな〜と思いきや・・・えええ!みたいな・・・w
ドラ猫
2008/10/25 16:39
みなさん、コメントをお寄せ下さり,ありがとうございます.
ツキだっ!
2008/10/25 19:53

コメントする help

ニックネーム
本 文
ぶら下がることに疲れたみたい…?! (千葉モノレール祭り2008) 月の鉄路/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる