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zoom RSS シリーズ・小田急3000系について考える 〜側面のイメージがガラリと変わった2次車〜

<<   作成日時 : 2008/09/16 22:10   >>

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2次車からは、側面の仕様が大幅に変更となった。ブロック工法が採用されながらも、E231系とほぼ同様の車体見附となり、小田急伝統の戸袋窓がいよいよ廃止された。

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↑ 登場間もない頃の3256×6 まだ前面帯が太い

このため、側面のイメージがガラリと変わり、違和感だらけになってしまった。とうとう、小田急の電車という感じが、どこからも感じられない車両になってしまった。

また、車内も大幅に仕様変更され、座席は片持ち式となり蹴込板がなくなったほか、袖仕切が大型形状のものになった。デコラのピンクの色調が明るくなり、1次車の、青味を帯びた色よりも、鮮やかで好感が持てる。

それに、車内の内装にはアルミデコラが引き続き使用されているため、表面に艶がある。ドアも、メーカー標準品を使用せず、結露防止の合わせガラス構造の独特のものとなっており、車内側には1次車に続き、木目調のデコラが貼られている。そのため、小田急3000系の車内は、他社のいわゆる“走るんです”シリーズに見られる、機能的な感じがしない。

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↑ 小田急3000系2次車の現在の姿

2次車における車体形状と、車内の仕様は、その後のスタンダードとなった。3次車以降の仕様変更は、2次車の細部の仕様を変更したものになっている。

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↑ ノーマルドアながら,側面のLED表示器が小型のままなのが2次車の特徴
このように、2次車以降は日本鉄道車両工業会が制定した標準ガイドラインに沿った仕様となったため、2000系以降3000系1次車まで続いた1600mmワイドドアも、2次車では1300mmの通常幅に戻った。

余談だが、ワイドドア車の場合、ドアと袖仕切間の寸法はほぼ0に等しく、ドア横に立つ場合、どうも収まりが悪く、居心地が悪い。かといって、ドア横にはどうしても立つ人がおり、そのため、拡幅の効果はあまり感じられない。同じ事は、ドアと袖仕切間の空間に余裕がないJR113系や東急8000系(8人がけ)についても言える。

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↑ 前面帯が細帯化されて間もない頃 ブルーが塗り潰されて,ブルー細帯下の黒部分のトーンが,他と若干違う

3000系2次車は、車体の仕様変更が主で、走り装置については1次車と変更がなく、スカート形状も、1次車に準じたものを装備している。

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